対面占いで聞いたことを、あとから落ち着いて振り返りたい。そう思っても、「相談中にメモを取っていい?」「録音しておけば安心かな?」と迷うことがありますよね。
記録の可否は、お店や占い師のルールによって異なります。自分が利用しやすい方法を、事前に確認することから始めましょう。
予約時にどんな記録ができるか確認する
手書きのメモ、スマートフォンへの入力、音声の録音、カードや資料の撮影は、それぞれ別の行為です。メモができるからといって、録音や撮影もできるとは限りません。
「あとで振り返るために、相談中に手書きでメモを取ってもよいですか。録音や撮影についても、決まりがあれば教えてください。」
と、具体的に尋ねましょう。
許可された範囲だけで記録し、録音・撮影は始める前にも確認しておきます。
スマートフォンを出す前にひと言添える
スマートフォンを使う場合は、「メモのために使ってもよいですか」と伝えておくと、用途を説明できます。通知が気になるなら、支払い方法や連絡に支障がない範囲で、通知の表示を調整しておきましょう。
録音が認められた場合も、機器を置く場所や、録音してよい範囲を確認します。ほかの相談者やスタッフが映り込む撮影は避け、周囲のプライバシーにも気を配ってください。
全部を書こうとせず、3つの欄に分ける
話を聞きながら一字一句を残そうとすると、内容を理解したり質問したりする余裕がなくなることもあります。次の3つを短く書くだけでも、振り返りの手がかりになります。
- 印象に残った言葉:覚えておきたい説明
- 確認したいこと:意味がわからなかった点
- 自分の気持ち:納得したこと、違和感があったこと
占い師の言葉と、自分の感想は分けて書きましょう。「そのままの言葉」ではなく要約した場合も、あとで区別できるようにしておくと見返しやすくなります。
聞き逃したときは、書き続けるより確認する
「今のお話はこういう意味ですか?」「もう一度教えてもらえますか?」など素直に尋ねてみましょう。
記録することが目的になりすぎず、相談内容を理解できることも大切です。
時間制のコースなら、書き留めるだけで精一杯になってしまうこともありますので、大事な部分だけ書くことも意識してみてください。
記録できない場合は、終了後に自分用のメモを作る
終了後にメモを作る場合は、覚えている範囲の要約として残します。
不確かな部分は「こういう意味に感じた」と書き、正確な引用のように扱わないことが大切です。
記録を残すことと、公開することは分けて考える
自分の振り返り用に認められた記録が、そのままSNSやブログへの掲載にも使えるとは限りません。公開したい場合は、掲載内容と範囲を別に確認してください。
相談メモには、自分だけでなく関係者の情報が含まれることもあります。共有設定や保管場所に注意し、必要のない個人情報は残さないようにしましょう。
あとで読むときは、言葉と行動を切り分ける
聞いた内容を読み返したら、「今の自分が納得できること」「現実に確認したいこと」「実際に試せる小さな行動」に整理してみてください。
記録があることは、占いの内容が事実として確定したことを意味しません。自分で考えるためのメモとして活用していきましょう。

